株式会社スポルアップ CFO 加藤– Author –
株式会社スポルアップ CFO 加藤
法務・財務・内部統制・情報セキュリティの実務を経て、AI時代の企業支援へ。バックオフィスの現場で見てきたことを、そのまま書いています。
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AIガイドライン
国がAIのルールブックを出した。でも、個人情報保護法のときも同じこと言ってたよね
以前在籍していた会社は、ダイレクトメール——いわゆるDMが販促の主力だった。顧客リストが武器であり、名刺は営業担当者の個人資産のように扱われていた。デスクの引き出しに数百枚の名刺が無造作に突っ込まれている。営業が外回りから戻れば名刺を箱に放... -
AIコラム
ChatGPTは訴えられている。阿部慎之助は訴えていない
※本記事の内容は、公開時点で確認できた報道・公開情報に基づいています。本文中の記載、リンク先の内容やURLは、掲載後に変更・削除される場合があります。 5月25日の夜、一本のニュースが日本中を席巻した。読売巨人軍の阿部慎之助監督が、18歳の長女へ... -
AIコラム
「それ、何の数字?」と聞けない会社の話
独立してから、クライアント先の会議に同席することが増えた。ある上場企業の定例会議でのこと。年配の営業部長が、WEBマーケティングの報告をしていた。CVR——コンバージョン率の話だ。 一生懸命なのはわかる。資料も準備してきている。ただ、CVRという言... -
AIコラム
管理会計がわからないと、AIは使えない
以前、全国にチェーン店を展開する会社に在籍していたことがある。私の仕事のひとつに、店舗のスクラップ&ビルド判断の材料を作る、というものがあった。どの店を閉め、どこに新しく出すか。感覚や思い入れでは決められない。数字で判断する。 使っていた... -
AIコラム
ハラスメント研修を受けた回数と、ハラスメントが減った実感は比例しない
ハラスメント研修を、これまでに何回受けただろう。 数えたことはないが、在籍した会社ごとに年1回か2回、名前を変えながら降ってきた。初期はセクハラ防止が中心で、時代が進むにつれてパワハラ、マタハラと対象が広がり、形式もeラーニングに置き換わっ... -
AIコラム
退職代行とAIは、同じ「言えない」から生まれた
退職代行というサービスが、すっかり市民権を得ている。 数年前にはじめてこの言葉を聞いたとき、私は少し笑ってしまった。辞めますの一言を、なぜ赤の他人に頼むのか。せめて自分の口で言うのが社会人としての筋ではないか。当時の私は本気でそう思ってい... -
AIコラム
それでも、好きなものは好きだ
ビジネスの現場で長く働いていると、「好き嫌いを除いて考えろ」という言葉をよく聞く。 正確には、よく言う。私自身も言う。経営の判断、採用の判断、取引先の選定——感情を持ち込むと判断が歪む。だから括弧に入れる。これはプロの仕事の基本として、業界... -
AIコラム
AIとクリエイティブの話は、なぜこんなに感情的になるのか
SNSで炎上しやすいトピックというものがある。 政治の話。宗教の話。育児の話。食べ物の好み。あとは、推しの話。推しに関することは、人はなぜか冷静でいられなくなる。好きなアーティストが批判されると、まるで自分が批判されたように感じる。そういう... -
AIコラム
商業主義が生んだ駄作の話をしよう
続編というものがある。 前作が売れたから作る。それだけの理由で作られる続編というものが、この世界にはある。ファンは期待して見に行く。あるいは見てしまう。習慣というのは恐ろしいもので、前作が好きだったというだけで、続編にお金を払ってしまう。... -
AIコラム
ディズニーとOpenAIが手を組む日に、個人は何を言えるか
2024年、ディズニーがOpenAIへの出資を検討しているという報道が出た。 その後の動向は流動的だが、方向性として読めることがある。世界最大のコンテンツ企業と、世界最大のAI企業が、何らかの形で手を結ぶ日は遠くない。どちらにとっても、組む理由がある...
