株式会社スポルアップ CFO 加藤– Author –
株式会社スポルアップ CFO 加藤
株式会社スポルアップ CFO
AI・経営・数字まわりのことを、思ったことをそのまま書いています。
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AIコラム
ハラスメント研修を受けた回数と、ハラスメントが減った実感は比例しない
ハラスメント研修を、これまでに何回受けただろう。 数えたことはないが、在籍した会社ごとに年1回か2回、名前を変えながら降りてきた。初期はセクハラ防止が中心で、時代が進むにつれてパワハラ、マタハラと対象が広がり、形式もeラーニングに置き換わっ... -
AIコラム
退職代行とAIは、同じ「言えない」から生まれた
退職代行というサービスが、すっかり市民権を得ている。 数年前にはじめてこの言葉を聞いたとき、私は少し笑ってしまった。辞めますの一言を、なぜ赤の他人に頼むのか。せめて自分の口で言うのが社会人としての筋ではないか。当時の私は本気でそう思ってい... -
AIコラム
それでも、好きなものは好きだ
ビジネスの現場で長く働いていると、「好き嫌いを除いて考えろ」という言葉をよく聞く。 正確には、よく言う。私自身も言う。経営の判断、採用の判断、取引先の選定——感情を持ち込むと判断が歪む。だから括弧に入れる。これはプロの仕事の基本として、業界... -
AIコラム
AIとクリエイティブの話は、なぜこんなに感情的になるのか
SNSで炎上しやすいトピックというものがある。 政治の話。宗教の話。育児の話。食べ物の好み。あとは、推しの話。推しに関することは、人はなぜか冷静でいられなくなる。好きなアーティストが批判されると、まるで自分が批判されたように感じる。そういう... -
AIコラム
商業主義が生んだ駄作の話をしよう
続編というものがある。 前作が売れたから作る。それだけの理由で作られる続編というものが、この世界にはある。ファンは期待して見に行く。あるいは見てしまう。習慣というのは恐ろしいもので、前作が好きだったというだけで、続編にお金を払ってしまう。... -
AIコラム
ディズニーとOpenAIが手を組む日に、個人は何を言えるか
2024年、ディズニーがOpenAIへの出資を検討しているという報道が出た。 その後の動向は流動的だが、方向性として読めることがある。世界最大のコンテンツ企業と、世界最大のAI企業が、何らかの形で手を結ぶ日は遠くない。どちらにとっても、組む理由がある... -
AIコラム
クールジャパンは、なぜいつも乗り遅れるのか
クールジャパンという言葉が登場したのは、2000年代初頭だ。 日本のマンガ、アニメ、ゲーム、音楽が世界で評価されている。それを国家戦略として活用しよう——そういう発想だった。政府は予算をつけ、官民ファンドを作り、推進組織を立ち上げた。2013年には... -
AIコラム
ボーカロイドが教えてくれたこと
私がボーカロイドを最初に聴いたのは、子供に付き合ったのがきっかけだった。 正直に言う。最初は受け付けなかった。あの独特の合成音声が、私の耳には「音楽」として入ってこなかった。メロディはある。リズムもある。でも何かが足りない気がした。今にし... -
AIコラム
「AI臭い」という言葉が気になる
「AI臭い」という言葉をよく聞くようになった。 文章に対して使われることが多い。画像に対しても使われる。音楽ではまだ少ないが、そのうち使われるようになるだろう。「あれはAIが作ったっぽい」「なんかAI臭い」——そういう言い方だ。 この言葉が気にな... -
AIコラム
手塚治虫もビートルズも、最初は模倣だった
手塚治虫は、ディズニーの模倣から始まった。 本人がそう言っている。初期の絵柄にはミッキーマウスの影響が色濃く残っている。それを指摘されることを、手塚は恥じていなかった。模倣から始めて、やがて誰にも真似できない独自の世界を作り上げた。それが...
