AI活用– tag –
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AIコラム
「AIに仕事を奪われる」と言う人が見ていないもの
仕事柄、初対面の人にAIの話をすると、かなりの確率で同じ質問をされる。「結局、私たちの仕事は奪われるんですか」。私はこの質問に、いつも少し困る。脅かすつもりも、安心させるつもりもないからだ。ただ、自分の身に起きたことなら話せる。この数年で... -
AIコラム
相談窓口にAIを置いたら、誰が最初に怒るか
以前、社内の相談窓口の担当をしていたことがある。ハラスメントの相談を受ける係だ。何件も話を聞くうちに、腑に落ちたことがある。窓口を訪れる人の多くは、「解決してほしい」の前に、まず「聞いてほしい」のだ。事実関係を整理してほしいより先に、た... -
AIコラム
株主総会のAI想定問答は、どこまで許されるか
上場準備をしていた頃、株主総会の裏方をやったことがある。仕事のひとつが、想定問答集づくりだった。株主から出そうな質問を、法務と役員で洗いざらい書き出し、それぞれに答えを用意する。配当のこと、役員報酬のこと、不祥事があればその経緯。数百問... -
AI×データ・統計
東京は物価が高い、の中身
地方の会社から東京の会社へ移ったとき、まわりに「東京は物価が高いから大変だ」と何度も言われた。覚悟して出てきた。ところが、スーパーで卵や牛乳を買っても、そこまで驚く値段ではない。財布が本当に軽くなったのは、月末の家賃を払うときだった。「... -
AIコラム
取締役会議事録をAIが書いたら、それは有効か
上場準備をしていた会社で、私はしばらく、取締役会議事録の番人のような仕事をしていた。会議のたびに議事録を起こし、監査法人と証券会社の目にさらす。あるとき、過去の一枚に「異議なく承認された」と書いてあるのを見て、審査担当者が静かに聞いてき... -
AI×データ・統計
人手不足の地図は、二枚ある
私は転職を何度もしてきた。求人票を眺めて暮らした時期が、人生に何度かある。だからニュースで「有効求人倍率」という数字が流れるたび、少しだけ姿勢を正して聞いてしまう。直近の2026年5月分で、全国は1.17倍。求職者1人に対して求人が1.17件ある、と... -
AIコラム
AIに予実管理をやらせたら、人間の言い訳が消えた
予算と実績のズレを詰める会議に、何年も出ていた。月がひとつ終わるたびに、各部門の責任者が会議室に集まる。期の初めに立てた予算に対して、実績はどうだったか。売上はいくら足りなかったか、経費はどれだけ超えたか。一行ずつ、差額を読み上げていく... -
AI×データ・統計
その都道府県ランキングは、どこから来たのか
以前、市場調査の仕事をしていた頃、「都道府県別で出してほしい」という依頼をよく受けた。全国の平均値では物足りない。47に分けて、どこが高くてどこが低いのかを、地図で色分けして見たい。気持ちはよくわかる。日本地図が赤や青に塗り分けられている... -
AIコラム
「それ、何の数字?」と聞けない会社の話
独立してから、クライアント先の会議に同席することが増えた。ある上場企業の定例会議でのこと。年配の営業部長が、WEBマーケティングの報告をしていた。CVR——コンバージョン率の話だ。 一生懸命なのはわかる。資料も準備してきている。ただ、CVRという言... -
AIコラム
管理会計がわからないと、AIは使えない
以前、全国にチェーン店を展開する会社に在籍していたことがある。私の仕事のひとつに、店舗のスクラップ&ビルド判断の材料を作る、というものがあった。どの店を閉め、どこに新しく出すか。感覚や思い入れでは決められない。数字で判断する。 使っていた...
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