ストロークをパワーアップ 自宅でできる体幹トレーニング

どうせ腹筋をするのであれば、「テニスのストロークのパワーが増したらいいな」とは思いませんか?
そんな方のために、今回は家で簡単にできるひねりの動きのパワーアップに役立つ、腹筋のトレーニングをご紹介します。

 

 

間接は二つのカテゴリーに分類される

人間の体には、固定している部分と動かせる部分、たくさんの関節があり、そのすべての関節は二つのカテゴリーに分類されます。
専門用語では、「ジョイントバイジョイントセオリー」といいます。

ひとつは、動くのが得意な関節で、モビリティ関節と呼びます。
もうひとつは、安定させて固めるのが得意な関節で、スタビリティ関節と呼びます。

ストロークでパワーを出すには、股関節と胸椎がポイントになります。
テニスの指導でよく「腰をひねれ」という言葉を言われると思います。
「ひねる」というと、タオルを絞るような動きをイメージしますよね。
しかし、腰(腰椎)はスタビリティ関節であるために、実は動かすのはあまり得意ではない関節なのです。
そのため、関節をひねるというのは、体にとっては非常に難しい動きとなります。

こうしたことから、腰椎をポイントとして、そこよりも上を動かす、下を動かすことで、上手に腰をひねっているような状態を作り出すことが人間の体の構造上ベストな動きなのです。

今回は、上半身と下半身を動かして、体幹を固めながらテニスのスイング動作に直結するトレーニングを行いましょう。

 

 

トレーニング方法

体幹トレーニングにはいろいろな形がありますが、一般的なものでは「プランク」というものがあります。
プランクとは動きがなく、常に全身同じ状態で固まっているトレーニングのことです。
今回のトレーニングは、このプランクの動きがベースとなります。

実際に、テニスのパフォーマンスに生かすための体幹トレーニングにするには、ここからもうひと工夫するだけで、実践的でより良いトレーニングとなりますよ。
プランクのトレーニングにひと工夫取り入れることで、上半身と下半身をバランスよく鍛えられるようなトレーニングをご紹介していきます。

まず始めに、胸椎部分のトレーニングです。
バランスボールを使い、上体を柔軟に動かしながらお腹を固めつつ、胸椎よりも上を動かすイメージで行います。
プランクの姿勢のまま、両肘で文字を大きく書きます。
大事なポイントは、体幹部を固めて胸椎部分を動かすことです。

次に、股関節の部分のトレーニングです。
軸足は動かさずに、もう一方の足を前横後ろに滑らせましょう。
滑らせる足の下に、タオルなどを置くと良いでしょう。
軸足はかかとまでしっかり床についた状態で、もう片方の足をスライドさせていきます。
軸足のかかとを浮かさないことによって、足首のモビリティ関節の可動域を上げることができます。
この関節を柔軟に使えていないと、その上にある膝関節(スタビリティ関節)に負担がかかってしまうため、足首の柔軟性も向上させていきましょう。
このとき、上半身は立てておくのがポイントです。
より上半身を固めたいのであれば、何かを持ちながら行うとよいでしょう。
持っているものを前に突き出すようにすると、効果的ですよ。

 

こちらの動画で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

 



動画引用元:【テニス トレーニング】テニスの能力向上にはこれだ!!家で簡単にできる!! ストロークパワーUP 体幹トレーニング

ライター名 堀内み

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株式会社スポルアップ
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