大矢英俊選手の教える「前陣バックハンドドライブ」

前陣カウンターとロング系のサービスを強みとする大矢英俊選手。
今回は、大矢選手が実践している「前陣バックハンドドライブ」の特徴ポイント効果についてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

大矢英俊選手とは?

右S裏裏ドライブ」のプレースタイルの大矢選手は、2012年度に開催された全日本卓球で3位13年東京選手権で優勝15年全日本社会人ベスト8と華やかな記録をもつ選手です。
そんな大矢選手は、小さいスイングでボールを相手のコートへと返す「前陣バックハンドドライブ」を得意としており、その技術に注目が集まっています。
いったいどんな技術なのか、くわしく見ていきましょう。

 

 

 

大矢選手の前陣バックハンドドライブ

まずは、動画で大矢選手の前陣バックハンドドライブをみてみましょう。

動画引用元:究める!シリーズ⑫ 前陣バックハンドドライブ|大矢英俊(東京アート)

 

 

動画を見てみると、自分のコートに来たボールに対して、手首を小さくひねりバックスイングしていることがわかります。
このとき、「頂点前の早い打球点をねらう」ということを頭にいれておいてください。
実際にボールがきたら、手首を小さく鋭く相手へと返します。

 

 

スイングのポイントについても、みていきましょう。
上体の前傾を保ちながら、フリーハンドの高さあたりをキープします。
わきをあけて、ひじは一定の距離を保ち、体から離した状態で構えたら、先ほどご紹介した手首を中心に小さくひねる「バックスイング」を意識して、相手にボールを返します。
おへその前あたりから、ひじを動かしすぎないようにコンパクトなスイングをしてみてください。
また、このとき逆の手のフリーハンドは、ひじを軽く曲げて胸の高さあたりに保ち、スイングします。
これを意識することで、体のバランスをうまく保ち、スイングを安定させることができますよ。

 

 

 

大切なポイントと効果

前陣バックハンドドライブをするときには、ラケットを握る手の力加減も大切です。
グリップは、親指人差し指の力を抜き中指薬指小指の3本に力を入れます。そうすると、ボールに威力を出すことができるのだとか。
手首をしなやかに動かすように意識しながら「前陣バックハンドドライブ」をしていきましょう。

 

 

大矢選手のバックハンドドライブは、振りがとても小さいため、早く打球を捉えることができ、相手の時間を奪うことができます。
また、ノータッチエースを奪える可能性もあるので、この技術を習得しておくと、よりプレーの質を高めることができますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。



ライター名:チョコ