走る前に知っておきたい!腕の振り方に隠れた本当の力

みなさんは、陸上で走るときの腕振りに、どんなことを意識していますか?
今回は、陸上を経験している方なら知っておきたい、腕振りに関する“本当の力”についてご紹介していきます。

 

 

 

走るときの腕振り

練習のときは肘をたたんで振っているけれど、ランニングになると肘を伸ばしてしまう傾向があるという方は多くいるのではないでしょうか?
肘の角度をつけて曲げたまま走りたいと思って方もいるかもしれませんが、実はそれは間違っているのです。

 

 

筋力が少なめの選手や女性、子供は、肘は90度で下に向けて振ることから練習することが一般的ですよね。
しかし肘を90度に曲げるというと、前後の動きの腕振りになってしまうという方が多くあらわれます。
これでは、誤った腕振りを身に付けてしまうため、よくありません。

 

 

腕振りを練習するときのポイントは、「足との動きを合わせること」といわれています。
つまり本当に同調させるなら、足と腕が同じ動きをしている必要があるのです。
肘が曲がったままの状態なら、足も曲がったままになります。

 

 

 

肘が伸びることは間違いじゃない

先ほど、肘が伸びてしまうという現象が多く発生するとご紹介しましたが、それは間違いではなくプットダウンを腕でちゃんとできているということになります。
下へと強く踏めているからこそ起きる現象で、プロのアンドレ・ドグラス選手も実際にそのような動きをしています。
肘が伸びるという現象はよくないといわれていますが、同調をしてプットダウンするための動きとしては問題がないということを頭に入れておきましょう。
腕振りは、プットダウンの動作に同調させるために腕を振る、振り下ろすことが大切ということを覚えておいてくださいね。

 

 

 

気を付けたい注意点

しかし、振り下ろすことだけを考えると肩が回転せずに、走りにつながらない腕振りとなってしまいます。
股関節を動かしやすくするために、腕振りはとても重要です
そのためには、手をあごのあたりまであげてゆっくりと開き、肘をたたみながら上へとあげる腕振りをしてみましょう。
この振り方にすると、腕の付け根からしっかりと動かすことができ、大きく強く、速い力を生みやすくなります。

 

 

大きな力を発揮しやすくするためには、一連の動きがこのようなメカニズムで動くと理想的です。
しっかりと意識して腕振りをしてみましょう。

今回の流れをもう一度確認したいという方は、こちらの動画も参考にしてみてください。



動画引用元:【陸上】腕振りに隠された本当の力が凄すぎる!

ライター名:チョコ

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株式会社スポルアップ
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