浅田真央 復活のきっかけとなった「トリプルアクセル封印」

日本国民から愛され、オリンピック出場時も、みんなから応援されていた元フィギュアスケート・浅田真央選手

浅田さんは元々、食事については菜食主義だったそうです。
理由は、フィギュアスケートは体重を落とせば落とすほど、ジャンプが飛びやすいためです。
確かにフィギュアスケート選手は男女問わず、線が細いイメージですよね。

浅田さんもジャンプを得意としていたので、体重を落とすために、菜食主義となって、体重を軽くするために食事管理をされていたのだと思います。

しかし、浅田さんの当時のマネージャーは、元気がなかったり、パワーに欠けているように見えていたそうです。

そのように見えてしまっていたのは、浅田さんの管理栄養士となった、細野恵美さん曰く、体重を軽くするため、菜食主義にしたことで、肉などを食べず、タンパク質量が減ってしまったためと指摘しています。

タンパク質の摂取が少ないと、筋肉を増やすことが難しくなったり、骨・関節・内臓など、スポーツ選手だけでなく、スポーツをやらない方の場合でも、体の全ての機能に不調をきたす可能性があると言われています。

そこで、浅田さんの管理栄養士は、タンパク質摂取のためにも、お肉を食べるよう、本人に話をしたそうです。

そして、2011年の11月のNHK杯、フリー本番前日の夕食時に、ズワイガニ、蜂蜜とマスタードで煮込んだチキンと、今までは正反対の肉料理を食べたそうです。

そして、そのフリー本番では、浅田さんの代名詞とも言えるトリプルアクセルを封印しても、集中力が途切れることなく、フリーの得点はトップとなり、復活のきっかけとなった試合になったそうです。

 

実は、前日のショート本番の終わったあと夜遅く、浅田選手は信夫コーチや多くのスタッフとともに、ホテルのレストランで賑やかな夕食をとっていた。その会食の際、信夫コーチの言葉から彼女の中に生まれたのが「トリプルアクセルを封印する」という決意につながったようだ。
浅田選手の食事についての迷いが吹っ切れていたのは、この夜の食事のメニューからでもわかる。
吉田順氏の著作によると、このときの料理は北海道産のズワイガニ、はちみつとマスタードで煮込んだチキンなど、完璧な肉料理である。

出典:一流アスリートの食事

 

 

浅田さんのように減量しつつ、筋肉量を増やしたいスポーツ選手はたくさんいると思います。
その場合、野菜だけを食べるのではなく、肉料理も食べて、タンパク質を摂って、健康維持・筋肉量を増やすことが重要と言えるでしょう。

 

それでは、今回は浅田さんもNHK杯の夕食で食べた、はちみつとマスタードチキンのレシピをご紹介します。

 



 

出典:10分で1食レシピ「ハニーマスタードチキン」を加瀬まなみさん(料理研究家)が実演! 10分で1食リアルタイムレシピPART26-1日目