大迫傑選手 東京マラソン レース中の脇腹の痛み 対処法

3月1日、東京オリンピックの男子マラソンの選考をかけた、東京マラソンが開催されました。
結果、日本人1位で大迫傑選手が、2時間5分29秒の日本新記録を打ち出し、代表に一歩前進しました。

このレース中、残り5キロのところで、大迫選手に異変がありました。
右の脇腹あたりに痛みを感じて、抑えながら走るようになりました。
しばらくすると、ユニフォームをまくって直接、脇腹を抑えるようになります。

走ると脇腹に痛みを感じることがある方も多いと思います。
プロ選手でもレース中に発症してしまう、脇腹の痛み。
これは、左右で痛みの原因が違うそうです。

 

 

脇腹の痛みの原因

大迫選手は今回、右脇腹に痛みを感じたということですが、これは走っている衝撃によって内臓が揺れて動いて、その揺れで横隔膜が引き下がってしまうことで痛みを感じるそうです。

ちなみに左の脇腹が痛みの場合は、一般的に血液を一時的に貯めてくれる脾臓が急な運動によって、大腸のガスや便がたまって、その揺れで痛みが出ることがあると言われているそうです。

 

「実は痛くなる部位ごとに原因は異なります。右脇腹が痛くなる場合、ランニング等の衝撃によって内臓が揺れ動き、その揺れによって横隔膜が引き下げられることで痛みが出ます。左脇腹が痛い場合、一般的に多くの場合は血液を一時的に貯める働きのある脾臓(ひぞう)が急な運動によって揺れ動くためにズキズキとした痛みになります。さらにもう一つ、大腸のガスや便が溜まりその揺れ動きによっても痛みが出ることも多くあります」

出典:走ると脇腹が痛くなるのはなぜ? 左右で痛みの原因が違うと判明

 

 

大迫選手の脇腹の痛み対処法

この脇腹を抑える動作について、大迫選手本人は、
「脇腹の下の方が痛くなる状態はよくあるので、対処の方法を知っている。
肋骨を抑えるイメージでさわると、痛みが和らいだり、しばらく抑えていると、徐々に薄れていく
とのことです。

現に、脇腹を抑えつつも足は動いており、40キロから41キロでもペースが上がりました
そして自身の日本新記録を21秒上回り、見事日本記録を更新しました。

実際レース中に痛みを感じてしまうと、痛みに意識がいってしまいますが、対処法を知っていると冷静にゴールまで走れますね。
大迫選手の対処法は、人によって効果がない場合もありますが、皆さんもぜひ、様々なトラブル対処法を事前に知っておくと、気持ち的にも楽に走れるかもしれませんね。

 

下記に、大迫選手が脇腹の痛みについて解説している動画がありますので、ぜひご覧ください。
※脇腹の痛みについては、動画の25:10頃から解説があります。



動画引用元:【大迫傑は】 快挙!東京マラソン総力特集!大迫傑(28)日本新記録達成で1億円獲得!白熱の東京五輪争いで井上大仁(28)とデッドヒート!

 

 

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株式会社スポルアップ
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