肩甲骨の動かしすぎはNG?! 長距離を走りきる為に疲れない腕の振り方

走るときには腕を振るといい、といわれているのはよく耳にしますが、具体的にはどのように振ったらいいのでしょうか?
今回は、長距離ランナーのために腕の振り方をご紹介します!

 

走るときに腕を振るのはなぜ?

「走るときには腕を振るとよい」とよく耳にしますが、これはどのような理由からなのでしょうか。
それは、腕を振ることで推進力を得ることができるからです。

腕の振り方ですが、よくいわれているのは「大きく腕を振る」や「肩甲骨が動くように意識して振る」というもの。

しかし、これは長距離を走ることを目的としている方には適切とはいいがたい方法です。
なぜかというと、肩甲骨が動くように腕を大きく振ることは、体力を大きく消耗するからです。

肩甲骨が動くように腕を振るには、肘を前後に振り子のように動かします。
確かに、この動作をすることで推進力は上がりますが、それは短距離など瞬発的な運動の時に限られてきます。
肩甲骨を意識して動かすことで、肩や背中の筋肉までもが緊張しストレスがかかった状態となります。
この状態が長く続くことで、疲弊し姿勢も崩れ、推進力は徐々に低下してしまうのです。

肩甲骨を動かすよう意識するのは大切ですが、大きく動かすことはNG。
となると、加減などが難しく、何を意識すべきなのでしょうか。

 

 

長距離を走るための腕の振り方

それでは、長距離を走るときにはどのように腕を振ったらよいのでしょうか。
ポイントは、「姿勢を保つことを意識する」ということです。
長距離のポイントとなるのは、無駄なエネルギーを消費せず走り続けること。

そのためには、リラックスした状態で腕を振ることが重要となってきます。
腕を肩から「落とす」ようにイメージをしながら、走るリズムに合わせ腕が自然に動くままに任せましょう。
上半身を前に進めることをイメージすれば、自然と腕が動くことがわかります。

私も先日の大会で肩甲骨を意識しすぎた結果、翌日まで疲労感や腕の痛みが引きませんでした。
ぜひ翌日に残さない為にも、上記に記載した腕の振り方を意識してみてください。

下記に詳しく解説のある動画があるので、ぜひご覧ください。



動画引用元:ランニング:走る動作で有効な肩甲骨の使い方

【参考URL】
腕は引く?振る?前に出す?マラソンなどの長距離を走るときの腕の振り方について

ライター名:SAI