今回はラグビーの基本スキルのひとつである「タックルスキル」についてご紹介していきます。
タックルを覚えるために必要なコツを覚えて、けがのリスクをおさえてスキルを向上させましょう!
タックルとは
はじめに、タックルをするときには、しっかりとコンタクトをとります。
そして右から入る場合でも左から入る場合でも、あたるときのスピードと接点を意識してみてください。
ラグビーでは接点がとても大切といわれています。
以前までは、膝や足首にタックルをするようにいわれていましたが、最近では相手の腰のあたりにタックルをするようにと教えられています。
タックルの流れをまとめると、
- しっかりとスピードを保ち、接点を意識してタックルに入る
- 腰をもって自分のところにバインド(抱え込む)して倒す
この基礎の流れを頭に入れておきましょう。
タックルをするときに意識するべき点は?
悪い例についてもご紹介します。
例えば腰ではなく、膝上にバインドした場合、タックルをされている相手が動ける状態になっているため、しっかりとした強いタックルをすることができません。
しっかりとタックルをし、相手の腰をもって引くことで、相手がうしろへとさがるので、強いタックルを実現できます。
自分のトップスピードで相手へと入り、入ったら腰を抱え込むバインドをして、その手を離さずに自分のところへと引くようにしていきましょう。
ここまで紹介した内容をおさらいするために、こちらの動画も確認してみてください。
動画引用元:【ラグビー初心者講座】タックルのコツを覚えよう!怪我をしない、させないための3つの手順【ラグビー スキルガイド】
タックルスキルを学ぶ
このようにタックルをすることで、起き上がってすぐに行くことができるようにもなります。
タックルをする上で大切である接点を意識しながら、実戦でもつかえる技術をマスターしていきましょう。
- しっかりとスピードをもち自分のトップスピードで相手へと入る
- 接点を意識して腰を抱え込むようにタックルをする
- タックルは膝上ではなく腰の位置であること
これらを意識し、練習をおこなってみてくださいね。
ライター名:チョコ
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株式会社スポルアップです。
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