数年前より「糖質制限ダイエット」が話題となり、糖質の摂取を控えめにするよう意識している方も多いと思います。
もちろんスポーツ選手やアスリートも、さらに動きを軽くしたかったり、減量しなければいけない場合などで、糖質制限を行なう方もいるのではないでしょうか。
では「糖質制限」には一体、どんなメリットがあるのかご存知ですか?
糖質は炭水化物から食物繊維を差し引いたものです。糖質を控えると、血糖値を下げてくれるインスリンの分泌を抑えられたり、余分な糖質を脂肪にして体に蓄積させるインスリンを抑えることができると言われているので、「糖質制限ダイエット」は効果があるとされているようですね。
血糖値を上げるのは糖質(=炭水化物-食物繊維)だけなので、糖質を控えると、血糖値を下げるインスリンの追加分泌が抑えられるだけでなく、摂取した余分な糖質を脂肪として体に蓄積するインスリンの太る作用も抑えることができます。
引用元:医師推奨の糖質制限食のやり方
しかも糖質を制限すれば、カロリーをそこまで気にする必要はないとまで言われているので、減量したい方にとって、最高ですよね!
糖質制限ダイエットの方法
では具体的な糖質制限方法をお教えします。
・1食の糖質量は20g〜40g
・間食も含めて、1日の糖質量を70g~130gにする
1食あたりの糖質量は20~40g、間食の糖質量は10gにして、一日3食と間食の糖質量が70~130g以内になるように調節してみましょう。基本的な献立は、主食の糖質を25g程度にし、残り15gをおかずで摂れるように考えられています。
以上、この2点を守ることが基本の糖質制限方法と言えます。
ただスポーツをやっている方は、運動量が多い分、エネルギーの消費も激しいです。糖質はエネルギー源にもなるので、スポーツ選手の場合はむやみに糖質を減らしたり、上記の糖質量だけでは足りないケースもあります。
なのでスポーツ選手やエネルギーの消費が激しい方は、エネルギー摂取量の50%以下にならないように行いましょう。
しかし、過度な糖質制限をすることでエネルギー不足による様々なリスクを負うことになってしまいます。もちろん、パフォーマンスも低下してしまうため、試合直前まで続くような過度な食事制限といった無計画な減量は控えるべきです。
万が一糖質制限を取り入れるとすれば、総エネルギー摂取量の50%を下限値として、50%以下にならないように行うことが大切です。
ちなみに糖質が多い食品としては、白米・パン・麺類などの炭水化物、果物ではバナナや柿、野菜では芋系といったところでしょうか。
そしてショートケーキや大福、アイスクリームなどスイーツ系も糖質が多く含まれています。
糖質制限中でも気にせず食べられるスイーツとは
しかし、いくらカロリー制限よりも楽に減量できたとしても、誘惑に負けて、つい甘いものや炭水化物などを思う存分食べたくなることもありますよね。
そこで、ぜひオススメしたいのが、「noshナッシュ」です。
「noshナッシュ」は、食事を宅配してくれるサービスなのですが、全ての食事が「低糖質」です!メニューは50種類以上で、メイン・リゾット・スープ・デザートまであります。
今回は、ロールケーキ(プレーン)を食べてみました。

※3つ付いてきます。
低糖質ということは、味が薄いのかなと食べる前は思っていましたが、素材自体の味が強く、卵の味がより引き立っている印象で、美味しかったです。
程よく甘いけどさっぱりしていて罪悪感なく、ぺろっと食べられます。
糖質制限中にも関わらず、生クリームを食べられるのは非常に嬉しいことです。
ちなみにローソンのプレミアムロールケーキの糖質量が13gに対し、「noshナッシュ」のロールケーキは4.7g〜5.5g!(味によって異なります。)
ローソンのプレミアムロールケーキも糖質量少ないスイーツと言われていますが、「noshナッシュ」のロールケーキはその半分以下です。

確かに味はあっさりしていて、甘いものを欲している方には物足りないかもしれませんが、「私は糖質制限を頑張っているんだ!」と逆に励みになるかもしれません。
今回はロールケーキについて紹介しましたが、他にもメニューはたくさんありますので、ぜひ一度頼んでみてはいかがでしょうか。

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