決まればカッコいいスリーポイントシュート。
シュートを打つためには、どんな動きをすればいいのでしょうか?
今回は、スリーポイントシュートを打つためのパスをもらう動きを3種類ご紹介します。
スリーポイントシュートを打つために行う動きとは?
スリーポイントシュートを打つための動きを3種類ご紹介します。
- ドライブする選手に対して、逆サイドにいる。
一番シンプルな方法です。
ドライブする選手の逆サイドにいれば、シューターに付いているディフェンスは3番ディフェンスのポジションを取るため、自然とディフェンスとの距離が遠くなります。
シューターがフリーな状態になりやすいですね。 - ドライブに合わせてコーナーへ動く
まずは45度など上の方で待っていて、ドライブに合わせてコーナーに動きます。
コーナーはドライブする人から見えやすい位置です。
さらに、ディフェンスはドライブした選手に合わせてカバーしに行くので、シューターはパスをもらいやすくなります。 - バックスクリーンを使う
シューター一度エンドラインに向かって走ります。
その後シューターは上がって、ガードに対してバックスクリーンをかけます。
ガードはゴールに向かってドライブするので、ガードはディフェンスを引き寄せる形になります。
そこで、シューターは外に開き、ガードからパスをもらって、シュートを打ちます。
ポイント
3つの動きを紹介しましたが、全ての動きに共通することは、「自分に付いているディフェンスをヘルプに行かせる」ということです。
自分のディフェンスをヘルプに行かせることによって、フリーな状態を作ります。
空間的にも時間的にも余裕があれば、落ち着いて3ポイントシュートを打つことができますよね。
ただし、責任をもってシュートを打つようにしましょう。
スリーポイントなどのロングシュートは、ロングリバウンドになりやすく、ディフェンスにリバウンドを取られてしまうと速攻に繋がる可能性が高いです。
その点を踏まえて、日頃からしっかりと練習してシュート率を上げておくことが重要になります。
ぜひチャレンジしてくださいね。
動画引用元:【バスケ・スキル】3Pシュート練習法4
ライター名:Mio
ライター名

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