投球練習 多和田真三郎 大きなステップ幅と肩甲骨の柔軟性

今回紹介する動画は、埼玉西武ライオンズの多和田真三郎投手の投球フォームをスローモーションにした動画になります。

多和田投手は、2018年のブレイク投手に名前が挙がる可能性が非常に高く、2018/4/23現在の成績は、防御率1.93、4勝、勝率1.000と防御率1点台で負け無しです。好調な西武ライオンズに大きく貢献している投手です。

多和田投手の投球フォームですが、筆者的に非常に良いと思うところは2点あります。

・大きなステップ幅で軸足の膝に土が着くほど低い体勢で、前でリリースすること
・肩甲骨の可動域が広い

という2つです。
まず、足を大きく上げて、大きくステップして、身体を目一杯使って投げるダイナミックさが多和田投手の良いところですが、特に上記2つが良いと感じてます。

1つ目の「軸足の膝に土が着くほど低い体勢」については、股関節の柔軟性と強靭な下半身の強さが必要になるので、他の投手はなかなかマネ出来ないフォームです。ステップ幅がかなり大きいので、その分ホームベース寄りでリリースできるので、少しでもリリースとバッターとの距離が縮まるのはメリットです。

また、これは筆者個人的かもしれませんが、リリース位置が低い投手でキレのある4シームを投げられると、かなり伸びて来るように見えて、下手するとボールが浮いて来る感覚があります。逆にリリースが高い位置から角度を付けて投げる投手もいますが、多和田投手のように真逆の低い位置で角度無しで投げる投手も嫌なものです。

2つ目の「肩甲骨の可動域が広い」は0:19あたりを見て欲しいのですが、肩甲骨をグッと寄せており、右肘が背中の随分後ろになってます。可動域が非常に広く、身体全体を無駄なく目一杯使っていることが分かります。

多和田投手のようなフォームを目指すのであれば「肩甲骨」「股関節」の柔軟性と「下半身」の筋力強化は必須になってくると思います。

ぜひ参考にしてみてください。



動画引用元:埼玉西武ライオンズ 多和田真三郎 投球フォーム(スローモーション)