外野手の送球力アップ ミニハードルを使ったスローイング練習

■課題・要望
・外野手の送球フォームを体で覚えたい

今回は、外野手のユニークな送球練習を紹介します。

特にバックホームへの送球は、身体を大きく使いつつ、かつ、助走や反動を使って、目一杯で投げる必要がありますが、これが結構難しいです。

助走が長すぎると投げるタイミングが合わないことがありますし、反動(ジャンプ)のタイミングも慣れていないとただジャンプしているだけになりがちです。

つまり、捕球から送球までの一連の流れを身体で覚えることが、とても重要となります。

練習紹介の前に、お手本を紹介します。

 

 

 

 

 

動画引用元:糸井嘉男 オリックス 外野スローイング 参考にしたいプレー

 

現役選手の中で、走攻守すべて揃っている最高の外野手である糸井選手のスローイング動画です。

糸井選手は、超人的な肉体や身体能力をフォーカスされやすいですが、技術も超一流です。
キャッチしてからスローイングまで、とても自然で流れるようなかたちではあるものの、身体全体を使ったダイナミックさも感じさせます。
目指すべきかたちは糸井選手のスローイングはぴったりだと思います。

紹介する練習は、

 

1:しっかり助走する

2:ミニハードルの前でジャンプして、しっかり反動をつける

3:ラインのところで身体を大きく使って送球する

4:送球後のフォロースルーも全身を使って大きくやる

 

という4つの手順で行います。
大きなポイントはミニハードルを使うこと。
ミニハードルを使うことで強制的にジャンプすることを身体に覚えることができます。

「捕球後、ジャンプして投げるんだよ」
と言葉だけで教えても、その場で垂直ジャンプしたりして、特に小学生には伝わらないと思いますが、この練習であれば強制力が働くので、少年たちにも伝わりやすく、かつ、身体に覚えてもらうことができます。

この練習をやりながら、スマホで動画撮影して、しっかりとかたちになっているのか、を確認しながら練習すると、より質の高い練習を実現することができます。

では練習動画をご覧ください。

動画引用元:ミニハードルを使ったスローイング練習! 野球塾「ガットアカデミー」

 

また、関連練習として、

外野ゴロの捕球力を高める練習

こちらもご覧ください。