打撃練習 下半身が重要 軸足の最後の蹴りで飛距離アップ

日本ハムファイターズの近藤健介選手は現在(2017/5/26)パ・リーグの首位打者。驚くべきは打率で.423と球界初となる4割超えもあるかも!?と楽しみが尽きない選手です。

近藤選手は、高校野球の名門横浜高校出身で2011年ドラフト4位で北海道日本ハムファイターズに入団。捕手として入団した近藤選手は、強肩でパンチ力のある打撃が売りでしたが、2014年にイップス気味の送球難から捕手としての出場は少なくなり、現在は指名打者か外野手が中心で出場してます。2015年には.326の高打率を残し、パ・リーグの打率3位に入る活躍をしました。ミートがうまく巧打が光る注目株のバッターです。

 

動画では、近藤選手のホームランシーンをスローで分析できるようになってますが、筆者がまず注目したのは「レベルスイングの幅が広い」というところです。ボールを点でとらえているのではなく線でとらえるスイングをしており、前でも差し込まれてもボールに対して水平にとらえることができますので、ヒットの確率は格段に高いと言えます。

当サイトで紹介しました「打撃練習 ポイントを近づけてレベルスイングの幅を大きくする」と「腕を身体から離さない 青木宣親のバッティングフォームからレベルスイングを学ぶ」を参考にして練習すると、近藤選手のようにレベルスイングの幅が広がるスイングを実現できるようになるかもしれません。

 

そして近藤選手のもう一つ良いところは豪快なフォロースルーですね。173cmと小柄な体型ながら、高校通算本塁打は35本、今シーズンの長打率は現時点で.593と、巧打のみらなずパンチ力も魅力的なバッターです。この長打を打てる源になっているのがフォロースルーの大きさだと思います。


 

ただ、上半身のフォロースルーが目立ってしまいますが、筆者的には「軸足の蹴り」が素晴らしいと思います。上写真のように、軸足のつま先からハムストリングにかけて地面をしっかりと蹴っており「もう一押し」を下半身から生み出し、飛距離アップにつなげていると思います。動画は、外角の球をバックスクリーンに入れるホームランのシーンですが、スローで見ると良く分かりますが、軸足の蹴りがとても強いことが分かります。軸足の最後の蹴りで飛距離を伸ばすことができるので、小柄でもパンチ力のバッティングができるわけです。

では動画を参考ください。


動画引用元:近藤 健介 バックスクリーン ホームラン スローモーション