投球練習 金足農業 吉田輝星 プロ以上にノビのあるストレート

夏の甲子園第100回記念大会は、史上初となる2回目の春夏連覇を達成した「大阪桐蔭」の優勝で幕を閉じました。しかし、今大会の主役はやはりこの投手ではないでしょうか。金足農業の「吉田輝星」投手。秋田大会から甲子園の決勝戦まで1人で10試合投げ、秋田大会では636球、甲子園では749球投げ切り、甲子園の決勝という大舞台まで登り詰めたのは吉田投手の活躍あってこそだと思います。

吉田投手は今大会、間違いなくナンバーワン投手だったと筆者は強く感じます。エースという言葉に相応しい、実力と気持ちの持ち主です。

筆者は秋田大会の準決勝から吉田投手を追いかけて見ていました。最初に見た時の衝撃は、やはり吉田投手の代名詞にもなっている「ストレート」です。久しぶりに高校球児で出てきたのではないでしょうか。空振りの取れるストレートを投げれる投手は。

最近の高校野球は明らかに投低打高の傾向にあり「夏を制するなら打優先」と言われている中での吉田投手の登場です。数年前より圧倒的に打のレベルが高い中での、今大会の投球であり、ストレートで空振りが取れる球なので、かなりレベルの高い投手であると考えた方が良いです。

 

吉田投手のストレートはプロでも指折りの「ノビる」球質!

(中略)
具体的な数値で表現すると、高校生平均よりも21センチもボールが上に到達するため、打者からすると見慣れているストレートよりもボール2,3個分ノビてくるように感じる。空振りを量産するのはもちろん、打者が低いと判断したボールがストライクゾーンに来るため、見逃し三振の場面も多くみられた。時期尚早かもしれないが、プロの投手たちと比較してもストレートのホップ成分は非常に大きく、将来的にはプロのステージでも空振りを量産できる投手になっていくかもしれない。

引用元:金足農・吉田投手の球質を公開!プロ投手を上回るホップ成分とは!

 

本日、このような記事が話題になっております。
なんと、吉田投手のストレートは、

・高校生平均よりも21センチもボールが上に到達する
・プロの投手たちと比較してもストレートのホップ成分は非常に大きい

とのことです。
これはかなり驚きの事実です。
空振りの取れるストレートが定量的に解明され、しかもその数値はプロ投手を超えるものだった、ということです。

具体的な内容は引用元を読んでいただきたいですが、伸びるボールを目指すためには、回転数だけではダメなようです。回転軸も大事になるようです。

軸が真っ直ぐで回転数も多い

これを追求したストレートこそ吉田投手のストレートなのでしょう。

紹介する動画は、筆者的に吉田投手の凄さを再認識した、日大三戦の最終回です。技術と気持ちが両立した投球をぜひ見て頂きたいです。

では動画をご覧ください。



動画引用元:金足農 決勝進出!吉田輝星9回裏のピッチング 日大三高戦

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