打撃練習 数字や文字を書いたボールでティーバッティング

広島カープの1軍打撃コーチである石井琢朗コーチが考えたティーバッティングです。内容は、数字や文字、アルファベットを書いたボールでティーバッティングを行い、バッターは最後までボールから目を離さないように、しっかりとボールを見てスイングして書かれてある文字を当てる、という練習です。

 

実際にこの練習をやってみると分かりますが、普通にティーバッティングをするよりもかなりボールを見ます。普段、どれだけボールから目を離していスイングをしているかが実感できます。また、最後までボールを見続けるので、顔が残り、肩が開かない感覚もあります。つまり、しっかりと最後までボールを見ることが目的の練習の中、副産物として、身体が開かないスイングの練習にもなってました。「ボールに何と書いてあるのか?」ということをすごく知りたいですし、当てたいです。なので、ちゃんと見えるまでボールを呼び込み、スイングするのを我慢します。ボールを引きつけスイングの始動を我慢するのが、良いスイングにつながっていると思います。

さらに、最後までボールをしっかり見て、書いてある数字や文字を当てつつも、スイングはセンター方向、もしくは逆方向へ強い打球をイメージして打つと、より効果的な練習につながります。顔はボールを見るので自然と残ってくれます。なので、顔が開かず残りつつ、かつセンターから逆方向へ強く打つ意識がとても重要です。

 

慣れてくると見え始めるので、書く内容を文字の色を変えてみたり、文字の大きさを変えてみたりして、バリエーションを増やすと良いでしょう。難しくなればなるほどボールをしっかり見て、結果、開かないスイング作りを実現できますので。

2017/7/17現在の広島カープのチーム打率は.277と両リーグ合わせてもトップの打率です。また安打数も796本とこちらも両リーグでもトップ。1試合平均9.4本と、1試合2桁安打近く毎試合打っていることになります。驚異的な打撃力ですね。石井琢朗コーチが考案した、このティーバッティングを実践してみて、今の広島カープのように打てるチーム作りをしたいですね。では動画を参考ください。

 


 

動画引用元:【広島カープ流ティー打撃】数字や文字を書いたボールでティー打撃!ボールから目を離さない力を鍛える練習法。