打撃練習 ヘッドスピードアップでヒットの確率は高まる

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「少年野球★夢★日誌」
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を運営されている、伊能優介様から記事のご提供を頂きました!

伊能様は実際に少年野球チームの監督もされており、ブログからも少年野球に対する熱い思いが伝わってきます。正しい野球テクニックについて様々な記事がありますので、ぜひ「少年野球★夢★日誌」をご覧ください。

今回は、「ヘッドスピード」をあげる練習方法について、丁寧に解説頂いております。
動画と一緒にぜひ、練習の参考にしてみてください。

 

 

野球少年にとってのバッティングのポイントは、たとえば高校生と比較した場合その練習法やチェックすべき点も大きく違ってきます。

当然と言えば当然ですが、では野球少年はバッティングにおいてどういった練習を重視すべきか?

今日挙げたいキーポイントは「ヘッドスピード」です。
ヘッドスピードとは一言いえば「スイング時におけるバットヘッドの速度」です。

ご説明するまでもなくヘッドスピードが速ければ速いほど、インパクト後の打球は、より速くより遠くへ飛ぶものです。

不謹慎な例えになりますが、時速100kmで走ってきた車に(これはピッチャーの投じたボールの速さとします)対向車(バッター)が時速40kmで衝突した場合と、100kmでぶつかった場合とでは衝突の激しさはまったく違った結果になりますよね?

つまりヘッドスピードの速さによって、衝突した打球(インパクト後のボール)が弱くもなり強くもなるのです。
ヘッドスピードが遅ければその打球は内野手に捕捉される確率が高くなり、逆に速ければ俗に言う「球足が速く」内野を抜ける確率…つまりヒットになる確率が高くなります。

ヘッドスピードを上げる練習法はいくつかありますが、今日はこちらの動画を参考にしてご説明します。

 

動画引用元:【素振りの極意】スイングスピードを上げる素振りのコツ!3種類のバットを使って練習しよう!【打撃練習】【バッティング練習】

 

大井さんの練習法は運動物理学的にも理に適ったもので、3種類の重さの違うバットで素振りを繰り返します。

こちらは大人向けの素振りとしてバットの重さを3段階に分けて調整していますが、小学生でしたら重いバットは800g程度軽いバットは500g程度のものを使用しましょう。

ここで特に推奨したい解説シーンが、動画の1分20秒前後にある「乗せる意識」のモーションですね。
これはヘッドスピードを上げることには直接関係ないように思いがちですが、ところがドッコイなんですね。

ステップ足をしっかり軸足側に乗せるモーションを作り出すことで、ボールをジャストミートするための「タメ(または間とも言います)」を体に刷り込ませることが可能になってきます。

動画でもありますように2度ほど「クンックンッ」と左股関節上(左バッター)に重心を乗せることで、スイング開始後の並進運動前のパワーがここにしっかり貯められることも覚えられます。

貯まったパワー(エネルギー)はスイング開始とともに下半身から上半身へと繋がり、当然スイングそのものにも多少なりともエネルギーは伝わっていく結果となり、必然的にバットのヘッドスピードもアップすると言うことです。

ヘッドスピードとは腕力だけで上がるものではない…この点に注意してヘッドスピードアップのための、正しいモーションを習得でさせてください。

記事筆者:伊能優介

 


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